第二種電気工事士おすすめ参考書【筆記試験】

 

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■このページについて

筆記試験対策におすすめのパソ吉が実際に使用した参考書などを紹介しつつ、勉強方法や使い方についても言及しています。なお、技能試験編はこちらです。


■筆記試験編

・新星出版社[ノマド・ワークス]第二種電気工事士完全合格教本

この本は、私が一番最初に購入した参考書です。理由は本屋さんにこれしか置いてなかったからです。本屋さんの資格コーナーに行くと何かと置いてある新星出版社の本です。お堅い口調で理論語るのに飽きちゃって、途中でやめてしまいました(爆)。今思えば、この本と過去問で十分対策可能です。結構、高い本だし。途中、参考書マニアになりそうになりました。もっとわかりやすく短時間でできるおすすめの本があるので、この本は必要ありません(私の思い出として載せました^^;)。


・マンガでそこそこわかる第2種電気工事士筆記+技能入門

私は改定前の旧版を購入しましたが、改訂版では電気基礎理論について少しだけ追記されています。 私のAmazonのレビューでも書きましたが、この本は試験に対しての敷居を低くするための本で、小学生でも理解 できます。
「試験へのヤル気があっても、机に迎えない!
そんな気持ちから抜けさせてくれます 。大学受験の合格体験記とか先輩の話を聞いてヤル気を出したとか、そういう話と同じですね。技能試験のDVDがついていてお得です。


・ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すい~っと合格

当サイトイチオシの教本になります。 本の1/3以上が過去問(なんと過去問付きなのです!)なので、第二種電気工事士の参考書としてかなり薄い部類に入ります。かつ、図解が本当に多くて、大変丁寧で、試験に出る抑えるべきところはすごく目立つ ようになっています。これを3週ほど回せば安心です。

使い方としては、 1週目は要点とか図は特に念入りにノートはもったいないので、チラシの裏とか裏紙とかにガリガリ書きながら細かいところは音読して、頭にイメージとして叩き込みます。 2周目は取りこぼしがないか確認するだけなので、要点、赤字、太字を指さし確認します。忘れていたところは紙に全部写して覚えます。仕上げに、過去問をざっと解いて自信がついて幸せになれます。

試験の直前1~3日前くらいから3週目(2周目と同じ要領で)。そして、過去問(最近のやつだけで構いません)をやります。 これだけやったら合格以外あり得ません。 これ1冊で十分に筆記試験を合格できます。他の本は必要ありません。不安な人だけ下に挙げる過去問を解いたらいいと思います。


・過去問題集

言わずもがな、過去問です。 買うなら定番のオーム社です。実はコレ一冊でも合格可能です。 最初の方に公式、要点、鑑別用写真が載っていたり します。ただし、上に挙げた参考書のように細かいところまで図解はされていないため、イメージが沸かず完全に丸暗記することになります。


以上で、筆記試験の使用参考書とおすすめを終わります。とりあえず、かずわん先生のすいーっとの普通のやつ1冊買えば十分だということがわかりました。


■筆記試験突破に最低限必要なもの

  • すい~っと合格
  • 筆記用具
  • なんでもいいから紙

合格するだけならこれだけで余裕です。不安な方は+過去問を買って、数年分解いてみてください。十分合格点に到達しているはずです。

 試験のための本にお金を割くくらいなら、他のもっと突っ込んだ本を買ったほうが経済的にも時間的にも良いですので。 あんまり無駄な買い物をしないようにお気をつけてください。

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